都心型オープンイノベーション拠点「Xport」では、テーマ別の勉強会やセミナー、ビジネス事例の紹介を通じて、業種や規模を超えた幅広いネットワークの構築を支援する「テーマ別各種連携プログラム」を実施しております。
今回は、大阪工業大学の客員教授でもある大阪工業大学の客員教授である藤本弘道氏(株式会社Thinker代表取締役兼CEO/株式会社SHIN-JIGEN 創業者兼CEO)にコーディネートいただき、『エッジAI』『センサー』をテーマに、セミナーを開催いたします。
最先端のエッジAIとセンサー開発の第一人者から、現状の技術、産業界への実応用例事例等についてお話しいただきます!
こんな方におすすめ!
◆特にエッジAIやセンサーの産業界の故障予知等の応用に興味のある方
◆特にエッジAIやセンサーの技術に興味のある方
開催日 | 2024年3月26日(火) |
---|---|
開催時間 | 16:00〜18:00 |
開催場所 | 都心型オープンイノベーション拠点「Xport」 |
プログラム | 基調講演1「オンデバイス学習とその産業界への応用例」 慶応義塾大学 理工学部 教授 松谷 宏紀氏 エッジAI向けのアルゴリズムや計算機を研究しています。本発表では、IoT向けのローコストなエッジAIを対象に、現場にて現場に合わせてアップデート(再学習)するための技術を紹介します。また、産業界との連携事例についても紹介します。
基調講演2「エッジAIを搭載した近接覚センサーと実応用例」 株式会社Thinker Founder 大阪大学 基礎工学部 助教 小山 佳祐氏 ロボット用の高精度な近接覚センサーの開発に従事。エッジAIを取り巻く近年の研究を述べ、近接覚センサを例に挙げながら、小型センサとエッジAIの組み合わせについて解説します。また、実際の産業応用の近接覚センサの活用事例についても簡単に紹介します。
講演1「小型で高性能なエッジAIチップの開発と活用」 ローム株式会社 アソシエイトフェロー システム開発課長 西山 高浩氏 LSIの先行技術開発に従事し、エッジAIチップのプロジェクトを牽引。エッジAIの未来を切り拓く鍵となるこのチップの概要と、最大限の効果を引き出す活用法について解説します。
講演2「エッジAIによる予兆検知技術の事例紹介と今後の展望」 パナソニックホールディングス株式会社 プロダクト解析センター課長 岡本 球夫氏 エッジAIによる予兆検知技術の事例紹介と今後の展望について語ります。
【ファシリテーター】株式会社SHIN-JIGEN COO 幅崎 昌平氏 大企業やスタートアップのエッジAIを含む新規事業支援に従事し、市場調査から製品の量産化までの一連のプロセスをサポートする。その豊富な経験を生かして本公演のファシリテーションを務めます。 |
対象 | 会員・非会員 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
主催 | 都心型オープンイノベーション拠点「Xport」・株式会社SHIN-JIGEN |
申し込みURL | https://reg26.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mat-piofm-2f0af54a6eb9bc5e43eac1a364b73c77 |
問い合わせ | 都心型オープンイノベーション拠点「Xport」 TEL:080-8927-6383 |